2014.11 松明あかし

今回は2014年11月に行ってきた「松明あかし」の記録です。
3度目の松明あかし。

松明あかしの行事にはとても悲しい由来があるのです。
戦で戦死した方への弔いから始まった。。。
詳しい話はHPをご覧ください。

https://www.city.sukagawa.fukushima.jp/kanko_sukagawa/kanko_event/taimatsu_akashi/1003837.html

天からも見れるように……

大きな大きな松明。
20本以上あります。すごい迫力です。
重さ3トン、10メートルの高さです。


あ、ひとこと言っておきます。
「この人、変態なのかな?」
ってくらい火柱の写真をアップします。

炎って同じ形が2つもないのです。
すべてちがう表情をもっているのです。
だから気に入った炎はすべて載せます。
全38枚です(爆)
それはすべて自分の記録のために……
けど、自分の写真に惚れ込んでいる訳ではありません。
やっとこ撮っていますよ。反省後悔の毎日です。
撮り直したい気持ち満々です。。。

あと以前行った時のブログ記事もリンクします。

<1回目>
後で貼ります

<2回目>
後で貼ります

過去の記事でやんわり詳しくw書いてありますので
今回は省略して、一言コメントくらいにしてアップしますねっっ

10メートルの高さの柱にのぼり、点火します。
点火するときに火の玉をまわしてから点火するのです。

火がついた途端に大きな炎となり、一気に燃えはじめます。
急いでおりないと。。。

みんな一斉につけはじめます。
熱気でめちゃめちゃ熱いです。

女の人も着火します。
よく10メートルもの柱にのぼれるよね。
強者はこの先端に立つ人がいるのです。
ほんと凄いですよ。

あの子も女の人ですね。
学生さんかも。
松明の柱は企業や学校の団体が制作しているのです。
だからその中から着火する人を決めてるんですね。

一面、火の海となってきて
柱の焼ける音と熱気がすごくて感動します。

あれ? 中学生の男の子かな?
この柱、全然着火しなくて困ってました。
着火部分に火を持ってくると、火が消えちゃってたんですよ。

どんどん他の柱は炎に包まれていきます。
男の子大丈夫でしょうか。

「チラリ」

お隣の柱を覗き込んでいますw

係の人が新しい火種を持ってきてくれるんですが、全然ついてくれないんですよっっ(汗)
アセアセ

まわりはもういい感じに燃えていますよ?
まだ燃えないようです。
(中央右柱男子絶賛待機中)  w

やっとちゃんとした火の玉きましたっっ

急ぎ気味にクルリッとまわし着火。。。
男の子は急いで下りていきました。
遠くで見学している私たちもすごい熱かったので
ホント激熱だし、怖かったでしょうね。。。
まわりこんなですよ???
メラメラバキバキですよ。

全体像はこんな感じです。
迫力ある光景です。
伝わりませんかっっ アセ

あっ まだつけていない柱いた!
急いでズームして回すところ撮る!!!

すごい…… すごいしか言えません。。。
この炎、天国からも見えているかしらね。。。

炎の勢いがすごい。
夢中でシャッターきる。

素敵すぎる。
素敵だけど右横の応援棒が邪魔だ。。。

炎が生き物のように動く。

じっくり炎をご堪能くださいませ。

じっくり炎をご堪能くださいませ。(2回目)

炎の中に十字架が見えてきました。

火の勢いは止まりません。
ひたすら燃えていきます。

神秘だわぁ~。。。

炎の中に黒豹がいますね。牙も見えます。

こんなに写真載せるなんて変態でしょうか。

だから書いている途中でエラーが出て
書いていたものがパァ~なんてことになったら死ぬ。
よくあるんだよ。
こまめに保存してる。

変態ではありません。
ただの “炎好き” です。

写真撮影でいろんな場所行きましたけどね。

この松明あかしってホント不思議なんです。
不思議な写真が撮れるんです。
心霊?
現れた?

みなさん、冒頭にリンクしたこの行事の由来見ましたか?
この松明あかしは戦死した方を弔うために始めた行事なんですよ?

だから、見えるのです。
これって刀を持った鎧を着た人に見えませんか?

左手に刀を持っていますよね?

須賀川城を守っていた伊達政宗の叔母は
政宗との戦に破れます。
城本丸の風上にあった長禄寺に火を放ったため町中が火の海と化し、
須賀川城は多くの家臣とともに炎に包まれたのです。
須賀川、伊達の両軍の人が大量に戦死したそうです。

だからそんな風に見えるんでしょうかね。

最期は左手が現れました。
錯覚でしょうか。
私は錯覚ではないと思いますよ。

みなさんはどう思いますかね?

戦国時代って。。。
今の時代にいると想像ができないし、ほんとに日本でそんなことが。。。
って思いますよね。
23歳の若さで戦を仕掛け勝ち抜く伊達政宗って。。。

松明あかしは
ただの火祭りじゃないってことわかりましたか??
そして炎を堪能できましたか?

堪能できましたよね?
お腹いっぱいですよね?

だから松明あかしに行かないでくださいね。
年々混んで困っていますw
いやこれまじな話だからっっっ ww

なんて写真撮る人のためにやってるワケでもないですよね。
カメラ持ってる人のマナーにも考えさせられる時があります。
ほとんどの人がカメラを向けてる光景にテンションが下がったり。。。
そんな中の一人なんですけどね。。。

でもマジ写真だけでいいじゃないですかぁ。。。
私はそう思いますよ。。。



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    2014.11 松明あかし” に対して1件のコメントがあります。

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